山下議員に対する懲罰の問題での不適切な対応および市有地占有の問題での不法な議員全体会議の招集など、浅原議長(志政会)による数々の不適切な対応をここにまとめて記載します。それぞれの項目についての詳細はリンク先のページをご覧ください。
12月9日に開催された議長も含む議会運営委員会の場で、明らかに公正性・中立性が保たれない懲罰特別委員会の開催を認めてしまったこと。
懲罰動議に関する質疑で、江本議員(未来の風)の質問に対する動議提出者の梶議員(市民クラブ)の答弁が不十分であるにも関わらず、形式的に江本議員の質問を終了させてしまったこと。
- 問題とされた本会議での山下議員の発言の一部を会議記録から削除したこと
(「山下議員の発言の趣旨」、「教育長や市長の答弁は正当な答弁か」)
正当な議論の範囲内であると考えられる山下議員の発言の一部を議長権限で会議録から削除したことは、議長の議場での秩序維持の権限の範囲を超えた職権乱用であること。
- 山下議員の市有地占有の問題に関する不適切な対応
- 匿名投書の取り扱い―出所や根拠が不明な投書を取り上げて、不法占有として問題を取り扱ったこと
- 市部局との不適切なやり取り―最初から市有地の不法占有として道路管理課に通報したこと
- 議長指示と思われる個人問題の調査－権限がない問題の調査を指示したこと
- 議員全体会議の招集－法的根拠のない議員全体会議を招集したこと(議会の私物化)、およびこの会議において山下議員に対するプライバシー侵害・人権侵害といえる質疑を許したこと
このように、議会における議長としての不適切な対応に加え、個人問題の調査を指示したり、法的根拠がない不当な議員全体会議を招集したことは越権・不法行為であり、議長による議会の私物化と言えます。このような行為を行った議長には議長の資格はもちろん議員としての資格があるとは言えず、直ちに議員辞職をすべきです。